風邪をひいたひょうしに

JPクラムボンの『JP』は99年のアルバム。いろんな音楽の要素が、ふわりふわりと漂っている。
クラムボンはピアノ・トリオだから、いわゆるギター・バンドに比べると、音の隙間がある。その隙間の使い方のセンスが、ふわりふわりと只者ではないクラムボンなのだった。

「風邪をひいたひょうしに」を聴いたら誰でも、子供の頃の、風邪で学校を休んだ日の事を思い出すんじゃないだろうか。昼間から布団で寝ている非現実感。何故かいつもより優しい母親。風邪をひいた時の定番は、みかんの甘いシロップ漬けの缶詰だった。風邪をひいた拍子に、いろんな事を思い出す。



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