どんな人生にもロックンロールがある

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<<   作成日時 : 2014/08/30 00:37   >>

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2011年の3月に福島で原発事故が起きて、風に乗って東京にも放射性物質が運ばれて、雨によって土壌に染み込んでいった。これは、確実に。
例えばこの土壌汚染が人体にどれだけ悪影響を及ぼすのか、つまりはよくわかっていない。人体への影響の因果関係が証明されるのには、たぶん何十年も必要なのだろう。だから今、私たちは自分で判断するしか方法がないのだ。

クリス・バズビー著『封印された「放射能」の恐怖』。
サブタイトルが結構煽動的なので、エキセントリックな主張の本だと思うかもしれないけど、とても冷静に論理的に、英国人の視点から日本の状況を書いた本である。

個人的に、心に響いた個所を引用しておきます。すごく、真っ当な事を言ってる人なので。

エネルギーを必要としなくなるためには、多くのものを作らず、仕事にかける時間を減らすことも重要です。人はもっと、ギターを弾いたり、誰かと話したり、詩を詠んだりすべきなのです。
昔は、それで誰もがハッピーになれました。今では、誰かと恋をしても、二人とも日中は仕事で忙しく夜しか会えません。夜は夜で二人とも疲れて眠ってしまうという状況があります。毎日その繰り返しで、年にわずかな休暇があるだけ。それが、豊かな人生を謳歌するということでしょうか?
消費文明が発達した今、とても必要とは思えないようなものが数多く作られていますが、果たしてそれらが人をハッピーにしているのでしょうか? 広告は、そんな浪費物が人をハッピーにするのだと教え込もうとしています。(中略)そんなものは不要なのです。

クリス・バズビー(飯塚真紀子 訳)


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