ヨーランディーとニンジャ

早稲田松竹でニール・ブロムカンプ監督の映画「チャッピー」を観る。
同時上映はテリー・ギリアム監督の「ゼロの未来」。電車が遅れた事もあって途中から観たのだけど、テリー・ギリアムらしいひねりの効いた映像で結構面白かった。エンディングに流れたジャージーな曲に聴き覚えがあって何だろうと思ってたら「creep」のカバーだった。この辺もひねりが効いてる。

「チャッピー」の方は、ちょっと乱暴に説明すると近未来ロボットSF版ピノキオ。クライマックスの対決シーンは「ロボコップ」だし、メカデザインもどことなく東映メタルヒーロー。
面白いと思うのは、リュック・ベッソンの「ルーシー」なんかもそうだったのだけど、80年代SF的なプロットから後半、精神世界的なオルタナな方向に向かう事。21世紀的な傾向なのかもしれない。
ネットのレビューを見ていたら、テロ組織に誘拐されて洗脳される子供たちの事を寓話的に描いたのではという指摘があった。ちょっと深読みかなあという気もするけど、監督が「第9地区」で描いた世界観を考えると、それもあるのかなとも思う。

チャッピー CHAPPIE (字幕版)
2015-08-12

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