朝まで踊りたい

プリンスの『Purple Rain』。1984年の代表作。
例えば打ち込みとチープなシンセの音で構成された前作の『1999』と比べると、アレンジも曲のクオリティも格段にアップして、プリンスはそれまでのキワモノ的な扱いから(このアルバムで)一気にスターになった。というのが当時の私の印象。

改めて聴くと、実に洗練された優れたポップレコードだと思う。良くも悪くも80年代の匂いが全開だけど、今聴いても安っぽくも古くさくも感じさせないのはさすが。
例えば「Take Me With U」。何層にも重ねられたシンセのアレンジ。60年代のビートルズや70年代のスティーヴィー・ワンダーのレコードのような、ゾクゾクさせる先鋭的なサウンド。このサウンドデザインは次作の『Around The World In A DayAround The World In A Day』へと繋がって行く。
後半の「I Would Die 4 U」と「Baby I'm A Star」のメドレーは圧巻。ああもう朝まで踊りたい。そんな感じになったりします。踊れないけど。

パープル・レイン
ダブリューイーエー・ジャパン
1997-02-25
プリンス&ザ・レヴォリューション

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