スターマン

私がパンクに覚醒した10代後半の頃、パンク以前の音楽が全く聴けなくなった。特に70年代のギンギラギンの長髪ロック。あんな連中は腐った資本主義のブタどもだと本気で軽蔑していた。
だから当時から、アートとか芸術などと形容される70年代の音楽には、反発を感じていた。オレには芸術なんかいらない。そう思っていた。パンク以降の音楽は私にとって芸術なんかじゃない、ずっと切実なものだったのだ。
そんな鼻持ちならない70年代ロックの象徴が、私にとってのデイヴィッド・ボウイだった。

昨日はずっと『Ziggy Stardust』を聴いていた。私の持っている、数少ないボウイのアルバムの一枚。冬の夜空を見上げながら、彼は星屑になったのだろうか。それともスターマンになったのだろうか。そんな事を考えていた。

ジギー・スターダスト
EMIミュージック・ジャパン
1996-04-24
デヴィッド・ボウイ

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