全ては過ぎ行く

ビートルズは、ポール・マッカートニーの脱退を表明した時点で、他の3人のメンバーに続ける意志が無かったために、解散という道を辿る事になったのだと思う。
他の3人がそれでもビートルズを続けていたらどうなっていたのだろうと、時々思う。例えばローリング・ストーンズのように、オリジナルの中心メンバーが脱退した後も続いていったバンドは、いくらでもある。
もし1970年以降もビートルズが続いていたとすれば、そのイニシアチブを取ったのはジョージ・ハリスンではないだろうか。ジョン・レノンはバンドに残ったとしても既にバンドの運営には興味がなかっただろうから。

ジョージ・ハリスンの『All Things Must Pass』。ビートルズ解散直後に発表された渾身のアナログ3枚組。誰もが認めるジョージの最高傑作である。
同時期のジョンやポールの作品と比べても、すごく開放感があって軽やか。厳しい冬の季節が終わって春が訪れた時の、小鳥のさえずりや川の流れの音のように清々しい。

オール・シングス・マスト・パス
ユニバーサル ミュージック
2014-10-15
ジョージ・ハリスン

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